2023.01.23

【2/15(水)から2/17(金)まで】78組が参加する合同展示会「大日本市」に出展。

いつも「きほんのうつわ」公式オンラインショップをご覧いただきありがとうございます。

この度、2/15(水)から2/17(金)の3日間にわたり、東京・恵比寿のイベントスペース「EBiS303」 にて開催される「大日本市」に出展します。

「大日本市」は株式会社中川政七商店が運営する企業向けの合同展示会。今回は「新しいものづくりが集まる場所」をテーマに、伝統技術や地域の資源を元に、独自の視点でものづくりに取り組む全78組のブランドが参加しています。

「きほんのうつわ」では、全5商品と2023年2月以降に販売予定のリサイクル土で製作した改良版「カップ 灰青」を展示予定。また、うつわの原料である土の展示や、過去に製作した別注商品のサンプルも一部展示いたします。

会場のエントランス付近にあるブース紹介エリア「まずはここから」では、改良版「カップ 灰青」を数量限定で販売いたします。通常価格から10%オフで購入できますので、この機会にぜひお試しください。

今年は、オンラインショップのみならず、リアル店舗での展開も拡大したいと考えています。​

※「大日本市」は、バイヤー、プレス、ものづくりに関するプロデューサー・デザイナー
、商業デベロッパー、メーカー様などの企業向けの展示会のため、入場には予約が必要です。こちらから予約を行ってください。
※ご来場者さま1名につき1枠の予約が必要です。
※ご入場の際は、予約後に発行される「QRコード付の入場証」が1名ずつ必要になります。

「大日本市」詳細

「大日本市」に集まるのは、地域の素材・資源を活かし、先人たちの知恵や風習を経系にしながら、今の時代性として社会課題の解決や、個人的な思いを緯糸に編まれた「もの」たち。それは「もの」単体というより「ものづくり」そのものの魅力とおもしろさに溢れています。新しいものの見方の発見と、新しい風を吹かせる「つくり手」の発掘にぜひお越しください。

開催日時:2023/02/15(水)〜2023/02/17(金)
開催時間:10:00~17:00(最終日は15:00閉場)
場所:イベントスペース「EBiS303」 イベントホール
住所:東京都渋谷区恵比寿1-20-8 エビススバルビル
https://goo.gl/maps/rfh7KwR5bPcyyb2d9
アクセス:JR恵比寿駅東口より徒歩約3分、地下鉄日比谷線恵比寿駅1番出口より徒歩4分
きほんのうつわ展示ブース:11

公式サイト:https://www.dainipponichi.jp/shop/pages/exhibitions202302.aspx
Twitter:https://twitter.com/dainipponichi
note:https://note.dainipponichi.jp/
※最新情報は、「大日本市」公式サイトまたは公式SNS等をご確認ください。

「大日本市」の展示内容について

「きほんのうつわ」は美濃地方のうつわの魅力をお届けするために立ち上げたブランドです。私たちのパートナーは、岐阜県多治見市に構え100年以上うつわづくりを手がける老舗の窯元「丸朝製陶所」。技術力の高い窯元のおかげで食洗機、オーブン、電子レンジも対応可能な機能性や、クラフト感や趣のあるデザイン性どちらも両立できました。

美濃地域は国内のうつわ産業の中でも、半数以上のシェアを誇る一大産地でもあり、普段使いのうつわづくりを得意とする地域。私たちはそんな産地の文脈に沿って、「あなたの暮らしに、365日寄り添ううつわ」をコンセプトに、デイリーユースでマルチユースなうつわづくりに取り組んでいます。

私たちは、「きほんのうつわ」を通じて、現代の暮らしに寄り添ううつわを提供したいと考えています。さらには、地域の窯が抱える課題に向き合いながらものづくりに取り組み、より長く使い続けられるプロダクトを提供していきたい。そんな思いで日々運営しています。

「大日本市」の見どころ

1.リサイクル土を使用した改良版「カップ」の展示
2.美濃地方の高品質な土に触れられる体験型の展示
3.過去にアパレルブランドと製作した別注商品の展示

1.リサイクル土を使用した改良版「カップ」の展示

今回の「大日本市」では、2023年2月以降に販売予定の改良版「カップ」を展示いたします。

2022年2月に先行予約を行い、予約開始早々に200個以上のご注文をいただいた「カップ」。お客様からの「重ねられると嬉しい」というお声に応えて、重ねられるように改良しました。暮らしに寄り添ううつわであるからこそ、「カップ」のデザイン性やサイズはそのままにより使いやすく、生活に馴染むうつわに仕上げています。

さらに今回は、新たな挑戦としてリサイクル土を利用した「カップ」の開発に取り組みました。一般的なうつわは鉱山から採取した土を混ぜて作っていますが、今回は、回収したうつわを粉砕して土に混ぜたリサイクル土を使用しています。

今回使用しているリサイクル土は、美濃地方で培われてきた高度な土のブレンド技術があったからこそ実現できた原料です。美濃地方ならではのものづくりを活かしながら、限りある資源を無駄なく使い循環させることで、持続可能なうつわづくりに取り組みたい。そんな思いから「きほんのうつわ」でも、今回リサイクル土を使用した商品を開発しました。リサイクル土は「カップ」だけでなく、今後、入荷する商品でも順次展開予定です。

2.美濃地方の高品質な土に触れられる体験型の展示

「土に触れるうつわ」をコンセプトに製作した「こなれ小鉢 焼き締め」の原料である土も展示いたします。「こなれ小鉢 焼き締め」は、「きほんのうつわ」の製作を手掛ける岐阜県多治見市の「丸朝製陶所」の技法から着想を得て誕生した商品。美濃地方の良質な土、焼成技術、研磨技術が揃ったからこそ実現したうつわです。今回の展示では、焼く前の土とうつわの色みの違いを体験いただけます。

3.過去にアパレルブランドと製作した別注商品の展示

2022年7月に数量限定で販売した大人のルームウエアブランド「e/rm(イーアールエム)」との別注商品「日々ボウル 薄黒」「こなれ小鉢 青灰」も展示予定です。うつわの別注製作をご検討いただいている企業様は、ぜひ実物を見にいらしてください。

「大日本市」展示予定商品

・大皿(白、黒)
・小皿(生成、灰)
・日々ボウル(白、深緑、薄黒)
・こなれ小鉢(白、灰、青灰)
・こなれ小鉢 焼き締め(白茶、墨)
・カップ(生成、灰青)
※「カップ」は、2023年2月以降に販売予定のリサイクル土を使用した商品を展示します。
※「日々ボウル 薄黒」「こなれ小鉢 青灰」は、2022年7月に数量限定で販売した「e/rm」との別注商品です。現在は販売を終了しておりますので、ご了承ください。
※展示内容は一部変更になる可能性もございます。ご了承ください。

みなさまのご来場をお待ちしています。

「きほんのうつわ」では、展示会、店舗での卸や飲食店とのうつわ製作、販売等も積極的に行っております。
ぜひ、お問い合わせページよりお問い合わせください。