「あなたの暮らしに、365日寄り添ううつわ」
きほんのうつわでは、いつもの料理も、特別な料理も、どんな時でもワンランク上の食卓に。
私たちはそんな想いから、デイリーに、マルチに使えるうつわづくりを行っています。
100年経っても品質が変わらない、世代を超えて使えるものを目指していますが、それでも、ふとした瞬間に割れてしまうのがうつわ。
そんな割れてしまったうつわもずっと使い続けてもらえるように、きほんのうつわでは金継ぎサービスをはじめます。
ー金継ぎ(きんつぎ)とは
漆を使い、陶磁器の割れや欠け、ヒビなどの部分を接着し、金粉などで継ぎ目を装飾して仕上げる日本の伝統的な技法です。
破損前とはひと味違ううつわの趣を楽しむことができます。
きほんのうつわの金継ぎサービスを一緒に取り組みしてくれるのは、ayako.ceramics(あやこせらみくす) 小川文子さんです。
文子さんのご紹介
陶芸にかかわる手仕事いろいろ。器、金継ぎ、アクセサリー。
文子さんについてはこちら
陶芸家が壊れた器と、金継ぎについて思うこと
文子さんのnoteはこちら
金継ぎ完成イメージ
▼金継ぎ前
▼金継ぎ後
きほんのうつわ金継ぎサービスを利用する流れ
2. 金継ぎをする箇所やお見積もりのご相談をメールにてやりとりいたします。
*こちらに関しまして、きほんのうつわCSより金継ぎご担当のayako.ceramics 文子さんにお繋ぎし、以降は文子さんよりお客様へご連絡差し上げる形となります。予めご了承ください。
*こちらに関しまして、きほんのうつわCSより金継ぎご担当のayako.ceramics 文子さんにお繋ぎし、以降は文子さんよりお客様へご連絡差し上げる形となります。予めご了承ください。
3. お見積もりのご相談が完了したら、金継ぎしたいうつわを配送してください。
4. 配送いただいたうつわの金継ぎを行います。
5. 金継ぎが完了したら、お手元に金継ぎ完了後のうつわをお届けいたします。
金継ぎサービスに関するよくある質問
Q:金継ぎが可能なものは、きほんのうつわのみですか?
A:きほんのうつわと合わせてであれば、他のうつわもご依頼可能です。きほんのうつわ以外のうつわのご依頼は、文子さんへ直接ご依頼ください。
Q:費用はどのくらいかかりますか?
A:金の地金の相場や、割れ具合により価格が変動いたしますが、3,000円〜1万円程度となります。費用のやり取りは文子さんと実施いただくこととなります。
Q:金継ぎが完了するまでにどれくらいかかりますか?
A:混雑状況やお直しするうつわの具合にもより時期がことなりますので、お問い合わせ時のメールにて、詳細をご連絡いたします。
Q:金継ぎが完了した後、扱いに気をつけたほうがいいことはありますか?
A:金継ぎ完了後気をつけていただきたいことは、以下の通りです。
- ・ 漆は天然素材のため、衝撃や急な温度変化が苦手です。また、引っかきなどは剥がれる原因となりますのでお気をつけください。
- ・ 真鍮粉等は経年変化により少しづつ色が変わってきます。塗り直しによるメンテナンスも可能ですのでご相談くださいませ。
Q:金継ぎが完了しても、食洗機やオーブン、電子レンジは使用可能ですか?
A:長くお使いいただくためにも、食洗機やオーブン、電子レンジのご利用はおひかえください。具体的には以下の事項が考えられます。
- ・ 食洗機は金属粉が取れやすくなるため避けてください。
- ・ オーブンおよび直火は燃えてしまう危険があり、電子レンジはスパークするため絶対におやめください。
Q:依頼時にわれたうつわをどのように梱包するのが良いですか?
A:各パーツがさらに割れてしまわないように、しっかりと梱包いただき、配送いただけると助かります。文子さんのポイントは3つです。
- ・ 配送用箱は分厚めのダンボールか発泡スチロール箱がおすすめ。
- ・ 各パーツごとにプチプチでしっかり包む。
- ・ 箱の中で動いてしまわないように、プチプチか新聞紙等緩衝材となるものをしっかり詰め込む。