「きほんのうつわ」のコンセプトは「あなたの暮らしに、365日寄り添ううつわ」。
「きほんのうつわ」を支えるのは、うつわの一大産地・岐阜県多治見市の確かなものづくり。 食洗機、オーブン、電子レンジも対応可能な機能性、クラフト感や趣のあるデザイン性。技術力の高い窯元『丸朝製陶所』のおかげでどちらも実現できました。
忙しい日々の中、うつわのことばかり考えていられないし、たまには手抜きしたい日もある。そんな日でも、「きほんのうつわ」があることで、いつもの料理もきちんとまとまった印象になります。私たちはうつわを通じて、そんな風に暮らしに寄り添う存在でありたい。
今回は、そんな「きほんのうつわ」のコンセプトや、ロゴに込めた思いをお話しします。
「きほんのうつわ」の「きほん」って？
コンセプトやロゴを制作するにあたり、「きほんのうつわ」の「きほん」の定義について、何度も話し合いました。
考えたのは「うつわの入門編」としての「きほん」ではなく、毎日使い回しがきく「デイリーユース」としての「きほん」。クラウドファンディングの支援者さんからも「毎日使ってます」とコメントをもらうことも多く、この意味合いがぴったりだと感じました。
電子レンジ、オーブン（200℃まで）、食洗機も対応可能な機能性、趣がありクラフト感のあるデザイン性。何を盛り付けても様になるマルチユースなデザインやサイズ感。一枚あるだけで、いつもの料理もきちんとまとまった印象になること。
そんな風に、毎日何か盛り付けたくなる、毎日使いたくなるような「デイリーユース」なうつわを目指すと決めました。
うつわの世界の最初の一歩を。ロゴに込めた思い
「きほんのうつわ」のロゴには、刻印をイメージした豆皿のようなかたちの中に「kihon」の文字が隠れています。
枠から勢いよく飛び出した「k」の文字には、うつわの世界に一歩踏み出す意味を込めて。
「きほんのうつわ」があることで、産地のうつわに興味を持てたり、魅力を知ろうと思えたり。
そんな風に、誰かにとってのうつわの世界の入り口にもなれたらいいなと考えています。